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医療で記憶力や判断力をキープしよう

卒寿・白寿のお祝い、人生百年を計画するにしても、医療機関のお世話になることは避けられません。
特に記憶や判断、見たり聞いたりのトラブルや壁に当たる年齢です。
認知症が代表的な疾患ですが、現状を知る人がどれほどいるでしょうか。
今や、軽度の認知症レベルの高齢者は約380万人、日常生活自立度Ⅱ以上は約280万人ともいいます。
些細な物忘れから、なかなか思い出せなくなり、次第に家族のことさえ忘れてしまう状態にまでステージが進みます。
イライラしやすく、ちょっとしたことで怒ってしまうことも症状の1つです。
周りにあたることで、周りは避けたり、関わりを拒みたくなるものです。
その結果、認知症である発見が遅れることもあります。
もちろん、医療の手を持ってしても回復しないことは致し方ないですが、スピードを落とすことは可能です。
また、ツラい症状を取ることも医療なら可能、物忘れが気になったら、抗酸化力に働きかけるフラボノイド類の薬物療法も行ってくれますから、相談してみましょう。

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