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医療機関で入院をするなら個室か大部屋か

健康診断などで異常が見つかり、さらに精密検査をした結果入院が必要と言われることがあります。
ショックに感じるかもしれませんがまずはそれに従って治療に専念することを考えましょう。
いざ入院が決まると医療機関の方からどの病室に入院を希望するか聞かれます。
通常は大部屋と言われる病室で一つの部屋に複数の患者が入院しています。
一方個室はその部屋に1人しか入院できないタイプで、場合によっては付き添いが泊まったりもできます。
まず医療費の面から考えると個室の方が高くなります。
病院側の事情で大部屋がない時は保険適用が受けられますが、自分の意思で個室を選ぶと差額ベッド代が必要になります。
問題は大部屋の環境になるでしょう。
十人分ぐらいのベッドが並んでいるのを想像する人もいるでしょうが、多くの病院では多くて六人程度少なければ四人部屋のところもあります。
それぞれのベッドはカーテンなどで仕切れるようになっていてある程度プライバシーは守れます。

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